最近話題になっている「HSP」って何ぞや?…と言うワケで、繊細で疲れやすいHSPをご紹介します。
ちなみに、HSPは病気ではございません(笑)
HSPって何なのよ?
HSPとは、心理学者のエレイン・アーロン博士が提唱した、Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)の略です。
つまり、周囲の刺激に敏感な人…とか、超繊細な人…みたいな意味です。
このHSP関連の本が、TV番組の「王様のブランチ」で取り上げられたり、AbemaTVなんかでも特集されたらしいです。
HSPの公式診断テスト
以下、アーロン博士の公式サイトに掲載されている、公式的な診断テストです。
過敏性を診断するセルフチェックになっています。
ちなみにこのセルフチェックを元にした、日本人研究者による論文もあります。
>Highly Sensitive Person Scale日本版(HSPS-J19)の作成(論文)
HSP当事者の過敏な特徴
私が診断テストをすると、27項目中25項目ぐらい当てはまります。
14項目以上だとHSPである可能性が高いとの事で、私めも過敏性が高いHSPのようです。
具体的に何が過敏なのかと言うと、私の場合は人の感情・音・匂いに敏感だと思います。
機嫌が悪い人とか、イライラしている人がそばにいると、その感情を敏感に感じるので、疲れてしまいやすいです(笑)
昔、音楽をやっていたので何なのですが、バンドなんかの爆音もちょっと苦手です。
それもストレスになって疲れやすいですね。
また、場所としては、東京の中心部のように人が多いとか、排気ガスなんかの匂いも苦手で、こちらもストレスになりやすいようです。
そのため、東京の中心部だったり、車の多い大通り沿いには行きたがらない傾向があります(笑)
HSPは徐々に認知されている
すでにご紹介したとおり、TV番組の「王様のブランチ」やAbemaTVなど取り上げられ、HSPの本も売れているので、徐々に認知されていっています。
また、Googleの検索数も伸びています。
今まで生きてきて、他の人より疲れやすいな~と思っていましたが、どうやらHSPが原因のようです(笑)
もし、自分もHSPだと思った方は、以下の書籍で疲れの予防や回復など、対処法が書かれています。