The Stereotypes

Stereotype(固定観念)をぶっ壊す

繊細で疲れやすいHSPって何ぞや?←病気ではありません

最近話題になっている「HSP」って何ぞや?…と言うワケで、繊細で疲れやすいHSPをご紹介します。

ちなみに、HSPは病気ではございません(笑)

 

HSPって何なのよ?

HSPとは、心理学者のエレイン・アーロン博士が提唱した、Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)の略です。

つまり、周囲の刺激に敏感な人…とか、超繊細な人…みたいな意味です。

 

このHSP関連の本が、TV番組の「王様のブランチ」で取り上げられたり、AbemaTVなんかでも特集されたらしいです。

 

「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる  「繊細さん」の本

「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本

  • 作者:武田友紀
  • 出版社/メーカー: 飛鳥新社
  • 発売日: 2018/07/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 
鈍感な世界に生きる 敏感な人たち

鈍感な世界に生きる 敏感な人たち

 

 

HSPの公式診断テスト

以下、アーロン博士の公式サイトに掲載されている、公式的な診断テストです。

過敏性を診断するセルフチェックになっています。

Are You Highly Sensitive?

ちなみにこのセルフチェックを元にした、日本人研究者による論文もあります。

Highly Sensitive Person Scale日本版(HSPS-J19)の作成(論文)

 

HSP当事者の過敏な特徴

私が診断テストをすると、27項目中25項目ぐらい当てはまります。

14項目以上だとHSPである可能性が高いとの事で、私めも過敏性が高いHSPのようです。

具体的に何が過敏なのかと言うと、私の場合は人の感情・音・匂いに敏感だと思います。

 

機嫌が悪い人とか、イライラしている人がそばにいると、その感情を敏感に感じるので、疲れてしまいやすいです(笑)

昔、音楽をやっていたので何なのですが、バンドなんかの爆音もちょっと苦手です。

それもストレスになって疲れやすいですね。

 

また、場所としては、東京の中心部のように人が多いとか、排気ガスなんかの匂いも苦手で、こちらもストレスになりやすいようです。

そのため、東京の中心部だったり、車の多い大通り沿いには行きたがらない傾向があります(笑)

 

HSPは徐々に認知されている

すでにご紹介したとおり、TV番組の「王様のブランチ」やAbemaTVなど取り上げられ、HSPの本も売れているので、徐々に認知されていっています。

また、Googleの検索数も伸びています。

 

 

今まで生きてきて、他の人より疲れやすいな~と思っていましたが、どうやらHSPが原因のようです(笑)

もし、自分もHSPだと思った方は、以下の書籍で疲れの予防や回復など、対処法が書かれています。

 

「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる  「繊細さん」の本

「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本

  • 作者:武田友紀
  • 出版社/メーカー: 飛鳥新社
  • 発売日: 2018/07/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)